昨今、「老後2,000万円問題」の提起を契機に若年層を中心とした投資家層が増えています。
投資信託やETFを通じて投資をされる機会も多いですが、投資収益の一段の向上を狙うにはやはり個別株へのチャレンジが必要と考えます。
株式投資は「いつ買ってもよし、いつ売ってもよし、時には日に何回も売買する」ことも可能。
投資資金も少額からとエントリーしやすい投資対象となっております。
株価は人の心理で動いています。
その意味で株価を捉えるためには、「株価が高いか安いか」が重要ではなく、「株価が強いか弱いか」=「参加者の心理が強気に傾いているのか弱気に傾いているのか」を測ることが求められます。
『株価チャートは海図であり夢への地図』であり、『移動平均線が成功への道しるべ』。
様々なテクニカルチャートが存在する中で、最も重要で理解が求められる『移動平均線』。
この移動平均線について解説するセミナーを
9月7日火曜日 19:30
より開催します。
今日はこのセミナーに登壇する青戸が、「このセミナーの魅力と株式トレードの成功とそのヒント」についてお話しします。

9月7日19:30〜
資産を成長させるには?
私は資産成長には以下の方程式が成り立つと考えています。
資産成長を促す投資戦略の方程式=資金×知識×年利×年数
この式の意味は、「投資の成果は、元気に働きながら、投資の勉強をし、自分に見合った商品を活用する事で期待リターンを実現する」という意味です。
シュローダーが投資家の意識について調査した「シュローダー・グローバル投資家意識調査2020」によれば、「投資家は定年後に十分な収入が得られるのか不安に感じ」ており、「定年が近づくにつれて専門家のアドバイスを求めることの重要性が増す」と考えていることが分かっています。
若いうちから資産成長に力を入れ、どのような状況になったとしても安心できる資産を築くことまたその術を持つ必要性があるのではないでしょうか。
再現性のある投資戦略とは
皆様はご自分の投資についての戦略をお持ちでしょうか。
「ご自分の投資戦略=約束」を立てることでスムーズに売買を行うことができ、エントリー・エグジットのタイミングを計ることができます。
テクニカル分析やファンダメンタル分析の勘所を理解し行動できるようになることでおそらく将来の資産形成に大きな差が出ていることでしょう。
MACDや一目均衡表といった様々なテクニカル指標を活用する戦略もありますが、最も基本の『移動平均線』や『ローソク足』の形状から行動をとる戦略が私はお勧めです。
株価を調べたら下記のようなチャートを見たことがある人は多いと思います。

ローソク足は、「1日の取引時間中の株価の値動き(始値、終値、高値、安値)を1本のローソクの形で表現したもの」、移動平均線は「ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したもの」のことです。
これらを分析することで、投資の世界に絶対はないものの勝率を極限まで高める術を手に入れることができます。
再現性のある投資行動を身に着けることは重要です。
今回のセミナーでは皆さんに再現性のある投資行動を身につけていただくための知識を共有していきたいと考えております。
実りある投資を成功させましょう
今回のセミナーを通じて理解を深められ、訓練・研究・経験・好奇心をもって『移動平均線』と『ローソク足』を使い倒すことで経験値を上げて頂き、より勝率の高い投資家になって頂きたいと願っております。
ぜひこのセミナーにご参加くださいませ。